退職時にやること
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2002/25/news017_2.html
4月から未払い賃金の時効が5年に延長する。裁判所に訴えられると倍額の付加金と年利6%の遅延損害金も請求される。
どう言うことかというと、100万円未払い賃金があると、付加金が100万。それとはべつに年利6パーセントの利息が付くと言うこと。100万の6パーセントは6万円。
未払い賃金の3倍に膨れ上がった金額を請求された例もある。
退職代行もはやっているが、これからは退職と未払い賃金の裁判もセットで行うべきだろう。未払い金請求代行も増えてくることも予測される。
これから退職をする人は、未払い賃金の記録はちゃんとつけておこう。昼休憩1時間も、取れなければ時間外手当てを請求できる。どうせブラック企業は休憩も取らせてないはずだから、きっちりと記録するべきだ。これは日記でも効力を発揮する。