クソ仕事脱出日記2

S&P 500インデックスファンドで資産形成。準富裕層。どこでFIREに踏み切るか。

人生でなにを大切にしているか




ウェインダイアー博士は、自分のための人生や、シフトといった著書の著者で、いわゆる自己啓発についての第一人者です


そのウェインダイアーによると、人生に重要なものについて、統計をとったある研究によると


1番目が富

2番目が功績

3番目が名声

4番目が快感など欲求をみたすこと


になるということでした。


これと同じことを、富裕層や、いわゆる成功者とよばれる人達に聞くと、


1番目がスピリチュアリティ

2番目が安心

3番目、家族


とかこういう感じになるということでした。


スピリチュアリティとは、高次元の自分、あるいは神、つまり、本来の目的に気付いたありのままの自分とかそういうことらしいです。


この状態に到達できた人達のことを、ウェインダイアー博士は、人生の午後’にいると言っています。この段階の人の多くは裕福で、自由です。


これに対して、まだ若く野心にあふれている段階を人生の朝の状態だとも語っていました。自分が不幸だと考える人も多いのが特徴です。


人生の朝には、みな一様に野心的であり、エゴの塊でもあるし、しばしば他人との比較で一喜一憂してしまうことが多くある。しかし比較では、人は幸福を感じることはない。比較は不幸の始まりでもあるということを語っていましたが、これには皆さんも心当たりが有るのではないでしょうか。


他人と比べて、自己否定をしてしまったり、若いときにはよくやってしまいがちです。お金に対する執着もそうですし、多くの人が他人と自分を比べて自ら悩みを作り出し、自らを不幸にしてしまうのでしょう。


ウェインダイアー博士は、人生の午後に’シフト’するときには、なにか気づきみたいな瞬間があるとも言っていました。本人の体験によると、バラの香りが漂っていたとか、眠りから急に目が覚めて声を聞いたとか、そういう場合もあるし、また、そこまではっきりとした瞬間を感じることなく、人生の午後へシフトしていったりと、そこは人によって個人差があるみたいですが、人生の朝と午後では、人生で重要に考えることがだいぶ変わってしまうのです。


みなさんはいま、人生で何を大事にしているでしょうか。


私にとっても富は大切です。面倒や不愉快な人や出来事を避けて、しかも自由に生きるにはお金は便利なものと理解しているし、お金に対して悪い印象もありません。


私は心の平安や自由が人生では大切だと考えています。名声には全く興味がないし、功績を上げたいとも思いません。人生の午後に自分がシフトできたかどうかは不明ですが、執着心のような物は、ほとんど残っていないと思っています。


仕事を完全に辞めて、自由に生きるのを目標に人生を設計しなおして、その計画通りにいま、人生を過ごしている段階です。


物に執着心がないので、お金は生活のために住処と食事に使う以外のほぼ全てを株や債券等に投資しています。お金に執着はありませんが粗末に扱う理由もありません。資本主義では、マネーリテラシーは最高の道具となります。豊かさを享受することは悪いことではありません。


仕事が苦痛でつらい思いをしている人こそ、お金を粗末にせず、給料の1割から5割を貯蓄、投資に使ってみるべきだと思います。


最近の都心に住む若者は、車を買わないそうですが、賢く生きていると感心します。借金で利息を支払うのは絶対にやめるべきです。逆に、わずかでも利息を受け取れるように工夫することが、お金で困らないためのコツとなります。株ならば、5パーセントの利息を得ることは現実的なのです。


明日、仕事で無気力になるという人は大勢いると思います。金曜日の夜に笑顔で家に帰り、土曜日は穏やかに過ごせるが、日曜日の夕方頃には憂鬱な気分で過ごす。そんな浮き沈みの繰り返しは私には耐えられません。


それをさけるために、私の出した答えが、早期リタイアでした。ファイヤームーブメントとしても知られています。金を溜めて資産運用し、毎年の配当金が生活費を上回れば、仕事を辞めて働かなくても、遊んでいるだけでも生活することが可能です。


生活費を極限まで下げることができれば、より早く仕事をやめることができるでしょう。


例えば、1年間生活するために400万かかる場合、30年暮らすには1億2千万が必要です。それが半分の年間200万ならば、必要な額は6000万です。

生活コストを抑える技術も重要です。


株の年間配当金が200万を超えれば、生活費が200万円以外であれば、早期リタイアする事が可能になります。


そのためには4000万分の株を5%の利益で運用することができれば、毎年200万円が働かなくても貰うことが可能になりますから、家や車を借金で買ったりしなければ十分達成可能な金額なのです。


年間200万の暮らしは、月に手取り16万5千円の人の暮らしと同じ水準ですから、家賃が4万円くらいなら、残りの12万5千円でも十分豊かに生活することができます。実家で暮らせるならばさらに生活の余裕があるはずです。


毎年400万円貯金ができれば、10年で可能ですし、投資で増やせば8年くらいで達成できる人もいるでしょう。30代ですでにアーリーリタイアしている人の動画がyoutubeでいくつも上がっているようです。


実家暮らしで、上場企業に勤めている手取りが500万を越えているサラリーマンの場合は、簡単なことです。


そうじゃなくても、月に4万円くらいを配当金で受け取るくらいなら、それほど難しいことではありません。それは1000万あれば十分可能です。


まったく貯金がない場合でも、生活費をいかにやすくできるかから、まずは挑戦してみるといいです。


自炊が基本となるので、料理を趣味にするとかなり有利で、大きめの冷凍庫は半額の商品を保存することができるので生活費を圧縮する事ができるから3万円くらいで200L入る冷凍庫まず買うとよいです。


コストコで冷凍野菜。冷凍フルーツ。常にストックするべきです。



いい波。早朝の海はいいですな。

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