クソ仕事脱出日記2

S&P 500インデックスファンドで資産形成。準富裕層。どこでFIREに踏み切るか。

金持ち達の特徴



収入よりも生活費がかなり少ないこと。収入>支出であることです。浪費をとにかく減らすということに苦痛を感じずむしろ楽しんでいる人が多いです。私もそうです。例えば人よりも古い型落ちの車に乗っていたとしても、全く恥ずかしさを感じませんが、本当に価値があると思うものにはお金を惜しみません。


無駄を省いて本質的に価値があることに集中する事、節約の構造的に重要なのは、その部分です。その構造は、人生にも当てはまり、本当に大切なことに集中するためには大切な考え方なのです。


世間体よりも、お金の心配をしないでいい暮らしを優先することも大切です。家や車、高級な装飾品を身につけたり、高級な店で飲食したり旅行をしたり、世間に金持ちだと思われるための浪費によって自由が失われるなら、そういう贅沢は必要がありません。それよりも自分らしく、気の会う人とだけ過ごすことができる自由の方が遥かに価値があります。


適職についている。つまり自分の実力を活かしやすい仕事を持っているという事です。必ずしも会社員である必要はなく、絵が得意であるとか、YouTubeの編集が好きだとか、とにかく好きな仕事やビジネスを持っているという事です。そうすると仕事の時間がほとんど休日と変わらな上に、何時間でも没頭する事ができる上、パフォーマンスを発揮しやすいのです。


私は今全財産を失ったとしても、あまり不安はありません。稼ぐ力と節約に自信があるからです。資産が増えたことよりも、こちらの自信を持つことができたことの方が財産だったと思います。ビルゲイツは、もし一文無しになったら最初に貯めた金では鶏を買うと言っているそうです。卵を生むからご飯には困らなくなるし、私も同じように考えています。株式投資もそういう目的があります。


何も会社を起こさなくても副業でもなんでも良いと思います。自分で稼ぐ力をつけることが自信につながります。給料所得以外で収入を100円でも稼いでみることです。それは実際にやった人にしかわからない事、経験であり財産です。自分ほど価値のある資産はないと本当に思います。


そうしていると、なぜかお金に愛されるのが不思議です。


特徴をまとめると、


①支出が収入よりもかなり少ない事
②資産形成に時間をかけている事。
③世間体を気にしない事。
④自分のビジネスを持っている事。
⑤適職についている事。


以上の特徴を持つ人が多いようです。これとは逆のタイプもいますが、それらの人達はお金の余裕が少なく、時間の自由も限定的で、幸せとは程遠い生活を送っている事が多いです。
世間体に人生を支配されていると、経済的自由を得る機会はどんどん遠くなります。ですから、気がついたときに、改善してみると良いです。いつ始めても、その時がベストのタイミングであり、人生に遅いなんていうことはありません。


これらの事は、様々なビジネス書でも言われてきた不変の心理です。まずは節約を上手にやることからやってみましょう。


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