クソ仕事脱出日記2

S&P 500インデックスファンドで資産形成。準富裕層。どこでFIREに踏み切るか。

貯金の勧め

サラリーマンなら、最低でも月収の1割は貯金する事です。手取り30万円なら3万円です。


お金がたまらない人は、収入よりも支出が多いから貯まらないのです。それに貯金の目的が必要です。アーリーリタイアでも、お金にゆとりが欲しいとか、貯金1000万くらい持っておきたいなど、それはなんでも良いでしょう。ある程度お金が貯まったら、無計画に消費してしまっては、貯金は増えないでしょう。


毎月、何をどれだけ買ったかを把握していない人も、お金が貯まらない人です。固定費で毎月どれくらい支出しているのかをまずは把握しておきましょう。


家賃、保険、食費、スマホ通信費などを把握していなければ改善のしようがありません。
家賃が6万円、保険に毎月1万、食費に4万円、スマホで1万円。格安シムに携帯を買い換えるだけで毎月1万円が1600円になり、毎月8400円の節約ができます。その場合は年間では10万円も支出を減らす事がすぐできます。もしも両親がキャリアの高いスマホを二台契約しているなら月1万5千円の通信費だから年間で18万円もスマホのために支払いをしていることになりますから、もしそうなら親の携帯を格安シムに変えてあげましょう。保険も、不要かもしれません。その前に、まずは自分から変えましょう。


短期の目標と長期の目標を持つこともいい方法です。いきなりアーリーリタイアを目標せず、例えば毎年60万貯金すると目標を持つと、毎月5万円を貯金すればいいとわかりますから、モチベーションが維持しやすいです。いきなり一攫千金を夢見ると、株などでもリスクを取りすぎて失敗したり人に騙されやすくなりますから、まずは小さいことからコツコツと変えることです。


その一方で、自己投資は積極的に行いましょう。本を読み、体を鍛えて健康を維持すれば保険の世話にならずに介護も不要です。


それから、もし収入が増えても、生活の質を上げないことも大切です。家賃は最低限暮らせるくらいのままで十分です。収入が増える度にいい家に引っ越したり、車を買い換えているようでは、アーリーリタイアは程遠いでしょう。それから節税も大切なのでふるさと納税も満額まで利用しましょう。


収入を上げ、支出を減らす。まずは固定費を見直し、毎月決まった額を目的に向けて貯蓄しましょう。


ある程度資産を築く事ができれば、賢く投資をする準備ができると思います。まずは、始めましょう。いつ始めても遅くはありません。



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