クソ仕事脱出日記2

S&P 500インデックスファンドで資産形成。準富裕層。どこでFIREに踏み切るか。

意味のないクソ仕事が増えている

BullShitJobsという言葉が、流行っているらしい。2018年の本で作者のデイビッド氏は、世の中の半分以上は無意味であると言っている。


まあ、上司に気を使って定時に帰らないことを美徳みたいに考えるメンタリティの人が多ければ、そりゃ無駄な仕事増やすくらいのことはするよなあ、と思うからなにも不思議ではないけどな。GAFAを産み出せなかった日本は特にこれからやばいだろ。富士通とか退職募ってるけど、自浄作用あるんかね?パソコンは日本メーカーのつかってるゲーマーなど10年以上前からよう知らんのだが。


2009年ごろには、海外ニート氏がクソ仕事という言葉をつかっていたことがまだ記憶に新しいが、もしや彼なのではないか?と思いたいところだが、詳細は不明である。


まだ日本語版はないので、英語で読むしかないので、日本で広まるにはまだ先かもしれないが、日本国でも、ブラック企業に対する風当たりはここ10年ほどでだいぶ強くなっているから、日本語版がまだ出版されていないことについて、そう悲観的にならなくてもいいかもしれない。



生活のためにやらざるを得ない仕事のことを、海外では「人間に与えられた罰」であると考えられている。だから、仕事最優先人間が日本よりも少ないのかもしれない。


もう仕事がクソなことは認めて、みんなで出来るだけマシに生きられるように考えるべきなので、同じこと考える人が増えると世の中もだんだん良くなってくるはずです。


まあ、10年前の社蓄だらけの頃より、本当にいい世の中になりました。



俺はというと、ここ10年で、働かずに得られる所得が増えて、人生の大半の時間を仕事をせずに自由に過ごすことができるようになった。海岸でドローンを飛ばしたり、好きなだけゲームをして、のんびりと物思いにふける。明るいうちは外に遊びに行き、散歩を多くして、自由な時間を過ごすことができるようになった。遊び歩いた帰りの夕日というのは、良いものだ。


なにかの本で読んだが、可処分所得の半分で生活をして、半分を投資に回す。それが自由になるためのシンプルで良い方法だということだが、それに近いライフスタイルを送ってきたことによって、資産を大幅に増やすことができた。時間の力はすごいとウォレンバフェット氏も言っていたと思うが、たしかにそうだった。


ゲームが好きなので、30万のゲーミングノートと、Oculus questを購入した。あれは運動もできるしコードが不要だからかなりいいものだ。これも10年以上まえにはなかったものだ。遊びというのは、大事だが、仕事に忙殺されていた時には、遊ぶ気力も湧かなかった。


今は明るくなると外にドローンを持って出かけて、kindleにダウンロードしてある本を読んだりして、腹が減れば食べて、暗くなると家に帰る。金をもう少し増やすためにたまに仕事もするが、前みたいに苦痛を感じるほどではないし、金に困っていないから必要最低限のことしかしない。生活のレベルは質素であり、贅沢をするつもりもない。でかいキャンピングカーも一括払いで余裕で買えるが、そう思うと特に必要性を感じないから、たまにレンタルして利用するくらいで十分だ。一泊2万程で利用できるし、管理の手間がない。物より金のほうが、便利である。


さらに資産が増えても、多分投資にまわすかなあ、と思う。


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